2011-10-16 背振山正統派コース? [自転車]
背振は椎原から登って南畑ダム方面へ降りる方が気持ちよいとのコメントを頂いたので、今日はそのコースで行ってきた。まあこの方が正統派のコース?なんではないだろうか。
写真は椎原のバス亭を過ぎて直線で駆け上がる坂を見上げたもの。そこから右へ折れて旧梁山泊まで激坂の直線ルートだ。
ただ確かに南畑ダム~佐賀橋からの登りと比べるとちょっと勾配がきつい。きついのだが、何となく登れてしまう。このMTB、cannondale 2000年型スーパーVは自分で一番カッコ良いと思ってはいるが、何せWサス仕様で重たい! まあそれでもシマノXTのディレイラーのおかげでゆっくりとだが登っていける。だが重量が重たいのであとあと体力に響くのだな。
これがロードだと(20数年前購入)一応シマノ105だが、ディレイラーが後ろ8段しかない。今のは10段あるのだろう。もうちょっと軽めの段がほしいな、といつも思っている。だから登りはちょっときつい、でも車体は軽いのでちゃんと登っていけるのだ。
ところどころアスファルトが新しくなっている。と思ったらこの直線だけ。もうだいぶん登ってきたようだ。まだまだいける。(スピードは出ないが)
さきほどから樹林帯が路面にかぶらなくなってきた。とするともう板屋峠は近い。だが、なかなか着かない。自宅を出てから既に2時間経つ。そろそろではないか。
やった、最後のカーブだ。ここを登りきれば板屋峠である。
MTBでもよく登れたと思う。(自分なりに)以外とこんなもんか、と思っていたのだが、ここから下りに入って南畑小学校あたりでは少々グッタリ。
ここからは100mほど下って少し登って防衛道路入口に着く。そこから佐賀橋までの下りはわりと直線に近いコースだ。椎原からのクネクネした典型的な山道とは打って変わって思う存分ダウンヒルを堪能できますなあ。いやいやコメントされた方の言う通り。
しかし、さきほども書いたがこのMTBは重いので知らず知らずのうちに体力を消耗しているようだ。降りている時はわからなかったが、だんだん勾配が緩くなり漕ぐようになってくると、とたんにヘロヘロになってしまった。
385号を下り、やよい坂経由で都市高速下をえんえん走らなければならん、と思うと先が思いやられる。自宅に着いたときにはもうヘロヘロだった。このMTBじゃ、この辺が限界なんだろうか? やっぱROADには勝てんなあ。
走行時間240分 走行距離61.54Km 平均時速15.39Km 最高速度56.0Km
実は私も、今朝登りました。
すっかり秋、落ち葉が多かったですよね。
朝日が差込む光景はかなり綺麗でした。下りはベストが必要でした。
帰りに小笠木峠を越えてみましたが、思ったよりずっと走りやすく、
信号がほとんどない分、都市高下よりもいいですねこれ、ははは…
凝り固まった記憶や固定観念は良くないという見本ですね。
しばらく通らない間に、道もすっかり良くなってるし。
板屋峠も、地味に工事して徐々に道が良くなっているようです。
私も板屋峠の登りは平均10km/hぐらいですが、工事のおっちゃん達が
いると、意識してオーバーペースで走ってしまい、心拍がえらいことに
なったりします…
ちなみに、今日のサイコンによる走行データはこんな感じです。
距離: 59.56 km
タイム: 2:48:16
平均スピード: 21.2 km/h
高度上昇値: 820 m
平均バイクケイデンス: 73 rpm
by ぶりしん (2011-10-16 18:57)
http://yahoo.jp/Kuv7CM
GPSデータをルートラボにアップしてみました。
スピード丸わかりで恥ずかしいので、そのうち消す予定。
スタートとゴールの数キロはカットしてますが、ご参考まで。
by ぶりしん (2011-10-16 19:34)
>ぶりしん様
えっ!登ってた!?
そうですね下りは私もウィンドブレイカーが要るなと思いました。すっかり秋模様ですもんね。
帰りに小笠木峠越えされたんですね、でも私にはもう足が売り切れ状態でした。
ルートラボはGPSデータを入れると時刻もわかるんですね。なるほど早いなあ、、、私はロードでも登りはMTBと大差ないです。
by cannondale (2011-10-16 21:44)