2009-07-25 豪雨明けの室見川 [さるく「川」]
いやーひどい雨だった。
福岡でも死者が出るような豪雨だったのだ。
夕方から室見川の様子を見に行ったのだが、悲惨な状況である。
上記は小田部大橋付近の様子だが、流されてきた木々が無残に残っている。今は人が歩いているが、ここまで水かさがあったんだと見て取れる風景だ。
同じく小田部大橋の下だが、このあたりは普段は水が流れてはいなくて人の背丈を遥かに越える草がジャングルのように生い茂っていた。だが水につかり全てなぎ倒されている。完全に水没していたと思われる。だがまあこの室見川が決壊したとの話は聞いたことがない。水没した河川敷の歩道部分からさらに4~5m程上に住宅はあるからだ。
橋本橋の様子。
南下して、このあたりから水位は高い。さきほどの小田部橋やもっと北(海岸より)の室見新橋には堤防があり、水位はそこで調整されている。写真では歩道部分から下の方に水位があるが、普段は地面である。要するに写真では川幅全体に水が流れているが、普段は手前1/3程度しか水はないのだよ。(--;
自宅から室見川まで直線距離で850mだ、もし決壊したら容赦なく床上浸水は逃れられないだろう。だがさきほども書いたように自宅付近では水面の上の歩道部分から4~5mは上の方なので今のところは安心しきってはいるのだが。いや待てよ、よく考えてみると自宅あたりはその4~5m分下がっているようだな。自宅から室見川まで川に向かって登っている。傾斜があるんだ。それに海岸にも近い。直線距離で生の松原まで1.7kmしかないんだ。大雨、または津波でも来ればいっぺんでオシャカというところ。しかし今まではそんな被害は聞いたことがない。
しっかり71分 しっかり7,633歩 脂肪燃焼量29.1g 消費カロリー435.0Kcal 8.40Km 10,501歩
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