2010-06-05 芥屋の大門:その上に登る? [自転車]
MTBで久しぶりの糸島方面へ出かけた。芥屋大門の上部にかねてから登ってみたいと思っていたのだ。遊歩道があって今までも行きたかったのだが、自転車置いたままというのが気になっていた。だが、まあ10数分程度だし、まあいいっかあ、ということで芥屋まで向かったのだ。
写真は芥屋の大門。いつ見てもゴツゴツした岩の塊のようである。
登り口の遊歩道。正面から右へ折れて林の中を登って行く。
今日は天気がよいので木漏れ日があるが、日が射していないと暗いだろうな。
と、ものの数分で「展望台」という箇所へ着いた。ん?アレ?
何と芥屋大門はもっと先の方じゃないか!
展望台の先の方に降りて行く道が見えるが、草が生い茂って通れそうもない。すると後ろからバイクライダーの方がやってきて、そのまま先へ進もうとする。
自分 :「先へ行けるんですか?」
ライダー:「依然行ったことあるんで、でも季節が違うのでこんなに茂っているとは、、、」
自分も入ってみたが、半そで短パンの身にはチト辛いものがある。あきらめた。そこでライダーが帰ってくるのを待つことにした。数分後息を切らせて戻って来られた。
自分 :「あの上(大門を指して)には登れないんですか?」
ライダー:「ええー、しばらく行くと立入禁止になってます。」
自分 :「その先はどうなってますか?」
ライダー:「いやー先が何も見えないんですよ。(^^;」
芥屋を抜けて54号へ戻り帰ろうとしたが、ちょっと思い立って糸島半島の最西端へ行ってみることにした。岐志漁港を過ぎて海沿いの道路をひた走る。ここの海の水はとても透明度が高いようだ。時折、車が数台駐車していて堤防下を見ると釣りやら家族連れやらが居る。夏になるともっと多くなるんだろうな。
引津湾から南へ
高い山は浮嶽であろうか。
しばらくはこのような景色が続く。どのみち1周はできないことはわかっている。30分後ぐらいに最西端に着く。一番西にあったのは製塩所だった。そこから先はない。
この西へ突き出た部分は立石山と言い、東の部分には伊都ハイランドパークという別荘地があり、かなり広大な敷地に別荘やマンションなどが立ち並んでいる。毎回この54号を通るたびに「何だろ?」と思っていたのだが、帰って調べてみてわかった。手頃な価格の物件もありそうだ。
走行時間225分 走行距離63.00Km 平均時速16.80Km
岐志まで廻られてるんですか・・。あのあたり崖沿いとか眺め最高ですよね!行きたいんですけど膝を痛めてるんで控えてます。
by Donax (2010-06-05 20:28)
よくご存知ですねえ。私は始めてでした。海の水が綺麗なのに驚きました。眺望もすばらしい。
膝はお大事にしてください。
by cannondale (2010-06-06 16:11)