2010-05-29 久々の油山 [山]
いい天気だが、少し風は冷たい?MTBで何処へともなく東へ向けて走り出した。
202号の高速の下を走り、福大トンネル手前から片江の住宅街へ抜けていった。油山団地をすり抜けて東油山の住宅街を登ってみる。程なく舗装路が途切れている。犬の散歩しているご婦人がいたのでこの先を聞いてみると、道は続いていて油山観光道路まで繋がっているらしい。
右側は老人ホームでフェンスで区切られている。すぐ降りて来る人に出会い、又尋ねると確かに繋がっているとのことだ。時間にして5、6分程を押して登るが、途中鬱蒼とした林で不安になるほどだった。
右側の暗く降りて行く道が、登って来たダート道。正面は何と油山青年の家。しかし、何だか物悲しいなあ、と思っていると何と昨年11月に閉鎖されたんだと。
なるほど建物には入れないようになっているし、誰もいない。斜面に沿って全部で3棟ほどあるが皆同じ様相。時折中でドタンバタンと音がするが何か工事か何かだろう。
眺望も抜群でなかなか良い立地ではあるが、役割はもう終えたという感じですか。しかし何か新しい施設として使えないものかねえ、勿体無い。
しかしここが青年の家ならばすでに標高200m近く登っているんだ、ということで今日は油山市民の森を散策してみるか! となりました。
この写真の赤い道路が周回になっているので、これを走ってみようと思う。今は管理事務所前で標高270m、一番高いところで346mで標高差は70mくらいなので楽勝だろうと走ってみた。が、けっこうアップダウンが激しくてかなり疲れたのだ。
途中でカブトムシの森というのがあり、この小屋があった。このあたり一面クヌギが群生している。また幼虫などを飼っている小屋も他にはある。ふーん、おもしろそう。夏にまた来ようか。
周回コースは反対方向に折れて少し坂を登る道だが、真っ直ぐ進んでしまい油山牧場へ出てしまった。まあいいかと中へ入ってみる。「自転車は入れませんので。」 と係員に言われMTBは置いていく。しかし、ここは子供連ればっかりだ。しかも幼児ばかり。小学校高学年以上の子供はいなさそうだ。ふーん。
多くの家族が弁当などを広げている。レストランもあるが手弁当が多いようだ。その方が楽しいだろうな。ソフトクリームが¥350もするのであきらめた。
などとここでは見るものが無く引き返して周回コースを進んだ。やっと体も慣れてきたがやはり疲れる。もう年かなあ。最初の写真は、つり橋の上からの眺めだ。 真正面にレベル5スタジアムが見える。ちょっと今日は霞んでいるかな。その手前が空港だがほとんどわからん。
今日はこのまま帰ってきた。何故か疲れてるなあ。
MTB:走行時間200分 走行距離35.60Km 平均時速10.68Km
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