灘山 第2展望台 [山]
事前の駐車場下見から1ヶ月も経ってしまったが、やっと灘山へ行った。
県道54号沿いの専用駐車場へ停め、数十m先右手から登山道へ入る。
いきなり急踏だがすぐに平坦な尾根筋になる..かと思ったらまた急踏...の繰り返し。落ち葉のじゅうたんの中を進む。あまり踏み跡はないので訪れる登山客は少ないのではないか。
5分ほどで「鬼のかまど」なる案内板があり、コース左から20mほど上にこのような石窟がある。
何の跡だろうか?全くわからない。ちょっと気味悪いので早々にコースへ戻る。
しばらくすると明るい杉樹林帯へ出る。
ほどなく「第2展望台」(冒頭写真)へ到着する。ここまで途中寄り道して25分。西側は見えないが、北の蒙古山、妙見山それから二見ヶ浦がよく見える。ベンチがあり、廻りは恐らく崖にちかい急坂なので柵がしつらえてある。
たった2,30分程度でこの展望が得られるとは、だから近場の低山徘徊はやめられんのだ。
ほどなく「第2展望台」(冒頭写真)へ到着する。ここまで途中寄り道して25分。西側は見えないが、北の蒙古山、妙見山それから二見ヶ浦がよく見える。ベンチがあり、廻りは恐らく崖にちかい急坂なので柵がしつらえてある。
たった2,30分程度でこの展望が得られるとは、だから近場の低山徘徊はやめられんのだ。
この展望台から1分ほど進むと三角点がある。ここが山頂か。写真中央の白い点がそうなのだがわかりにくいな。
三角点から景色が若干変化する。竹林が混じりだした。先月の駐車場下見の折の林道探索で通った林道の雰囲気に似てくる。恐らくあの林道のすぐ上ではなかろうか。第2展望台から10分で「第1展望台」へ着く。ここからは玄海島が間近に見える。やはりあの林道に沿っているようだ。ここの展望は北面のみ。
展望台を過ぎるとあとは下山となるが、竹林は少なくなって自然林の中を通っていく。森林浴と言いたいところだが、単独行での薄暗い樹林帯はあまり気持ちいいものではない。自然と足が早まってしまう。
また竹林となり、ほどなく開けた場所へ出ると、ホッとひと安心。
林道へ出てそのまま畑の合間を縫うように降りていくと県道54号へ出る。
駐車場まで戻っておおよそ90分のノンビリハイキングであった。よし。
駐車場まで戻っておおよそ90分のノンビリハイキングであった。よし。
しまった!ギョロッケはすっかり忘れていた。
脂肪燃焼量21.0g 消費カロリー364.0Kcal 5.12Km 8,546歩
体重【80.8 】kg
体脂肪率【 22.5】%
さほど消費してないなあ。
2007-06-12 21:56
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コメント(2)
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お疲れ様でした。
灘山も近場で絶好のビュースポットがある山ですね。昨年の春に続き今年の春先にも楽しまさせていただきました。
登山道はご指摘のとおり一部は落ち葉が堆積しており歩きにくい場所がありましたね。丁度マムシグサの新芽が芽吹き出したころで、また、竹やぶではイノシシが初物の筍を食い荒らした痕とヌタ場があちらこちらにありました。
たまたま地主の方でしょうか筍を掘っておられる老夫婦へお尋ねすると、「あやつ達も筍ん一番うまか時期は知っとるばい。腹かいても仕方んなかたい。子供達ば何匹も連れとって大変だろたい。あやつ達の分け前と思えば腹もたたんね。」とおっしゃつておられました。
奇特な方のようです。仕事をはじめ日常生活においても色々な方とお会いいたしますが、久しぶりに人に感動いたしました。
ちなみ当日の昼食はヤマサキYショップで購入した復刻版の「カップスター」とおにぎり、それとあのギョロッケでした。
by メタボ (2007-06-16 01:37)
>メタボさん
イノシシですか。出会わなくてよかったです。
登山道が竹林になっていると、こっそり筍を採っていく人もいるでしょうね。柑子岳も似たような感じがありました。
そうそう、昼食後に行ったのでギョロッケのことはすっかり忘れてしまい、残念でした。
by cannondale (2007-06-18 09:49)