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車で背振山山頂へ [山]


午後から時間が空いたのでどこか近場へ散策しようと思う。
探索した駐車場へ行こうかと考えたが、平日でも登山者は いるだろうし下山する対向車と出会いたくないのでいっそのこと山頂を目指すことにした。

 



ガイドブックでよく見られる山頂上の社の風景。

山頂まで車で行くのは初めてなのだ。10年前にMTBで自衛隊道路を登った(押し)時に「車では勘弁やなあ」と、ずっと思っていた。だがこの道路はすでに一般的な観光道路として利用されているので、まあ行ってみよう、ということになった。

「梁山泊」を過ぎてイキナリ道を間違えた。道路が二股になっているが、なのだな。左は、棚田をどんどん進むだけ。以前MTBで来た時はこの道を登ったが、そのうちもとの136号に接続する。だが、せまい!途中で引き返す。

いよいよ自衛隊道路へ入る。ここから山頂まではとってもキンチョーしていたので写真は撮れなかった。
あのころのままの砂利道だった。
なんとか離合はできるが(数台対向車とすれ違った)、タイヤがつるつるなので滑るのがわかる。
道路両サイドは溝。いやー厳しか。
それでも一部舗装されている箇所がある。昔は全未舗装だったと思うが。

 
何とか終点までたどり着く。
正面は自衛隊入り口で入れない。
その右側の道路から公園駐車場へ行ける。平日午後、誰もいない広い駐車場。
それにしてもやっぱり山道は苦手である。
一度走れば大丈夫なのだろうが、どうもキンチョーしてしまう。何度も来たいとは思わない。

 
取り合えず山頂でパチリ。
車だけでここまで来れると有難いが、自分でさるいてないので気分はサイコーとはいかない。

 
駐車場下の広場、その端にある「竜神の池」。

 
椎原峠へと蛤岳への登山道(九州自然歩道)

さて帰りはまた自衛隊道路は走りたくなかったので、佐賀方面305号へ出る。

 
何とこの道路は最高ではないか!
運転しながら写真を撮る余裕もあった。
次回から山頂へ来る時は三瀬経由でこの道で来よう。


ジャピー氏遭難の地
「昭和11年に仏人ジャピー氏がパリ~東京間100時間懸賞飛行中にここへ墜落した。機体は大破したが奇跡的に一命はとりとめた。当時の近隣住民や消防署員らの活躍による国際美談である。」
...と記されている。こんな話は初めて知った。


46号との分岐点
軽快に降りてくると46号のT字路にぶつかる。右折して三瀬方面へ向かって福岡へ戻った。


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