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柑子岳へ登頂 [山]

今日も天気よいので午後から柑子岳へ出かける。前回は自転車で下見してあっ たので車で向かう。

 

海岸沿い道路から右折する時は特に目印ないので、シーサイド病院への看板と橋を目印とするしかない。実はそのまま通り過ぎてしまいUターンしたのであった。

駐車場へ入る道はせまいし離合する箇所は2箇所しかないようだ。対向車があれば待つべし。地図上のスタート地点が駐車場となっている。



駐車場から木製階段を登っていくとすぐに杉の樹林帯となる。手入れが行き届いているのか間伐してあって鬱蒼とした雰囲気はなく明るい。

所々に、このようなベンチがある。中央がへっこんでいて座りやすい。

写真だとよくわからないが、急坂は階段がしつらえてある。バッタがもういるぞ。詳しくは虫のページで。

急坂を登りきるといきなり展望が開け、ベンチがある。北西側への展望。

駐車場から約20分ほどで「南展望台」へ着く。東側の大原海岸から毘沙門山への展望がすこぶるよい。

南展望台から5分ほどで山頂だ。本の通り360度パノラマ!こりゃよかばい。山頂はさして広くはないが、ほとんどさえぎるものがないので気持ちよい。だけど今日は視界がよくないな。昨日もそうだったがやはり光化学スモッグの影響だろうか。11年ぶりの発令だということだが、中国から飛来したものだという説もある。困ったものだ。

大原海岸から毘沙門山

さて、山頂から北側への道をそのまま降りていくと「北展望台」がある。ここからは急坂の木製階段を下りていく。膝に来るかと思ったが歩幅がちょうどよき具合になっているようだ。

ちょっと下ってまた登りになり、2番目のピークがある。ここにもベンチ。

これを過ぎるとまた急坂の階段をひたすら下りて行く。

途中にこのような丸太ベンチが用意されている、3箇所ある。確かに登りの場合には有難い。しかしこのルートを登るのはお奨めしないなあ。

 階段を過ぎると竹林となり、ほどなく道路へ出る。「村上登り口」とある。

道路へ出てへ進む。左は工事中行き止まり。すぐにT字路があり左折して下っていく。本の通りに「北先分団」の車庫を左折し、そのまままっすぐ進むが本はこの先を書いていない。そのまま行けば集落へ迷い込む。右折しないと駐車場へは戻れない。どこで右折するかは、ALPSLABの地図には出ていないのだが地図上で右に折れている箇所が右折箇所である。直進の道がこの地図では表示されていない。

登ってしまえば何てことはない。本で紹介されている周回コースは階段が多いので好きではない。むしろ駐車場からの往復だけで十分楽しめると思う。とにかくよく整備されている。歩幅が丁度よい具合の木製階段や、適度な間隔で置かれたベンチなどきめ細かいものが感じられる。

ふくおか無名山―改訂 中・南部篇 本とはこれのこと。「ふくおか無名山 改定中・南部編」


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