2010-07-24 春日の水城跡と老司の古墳 [史跡]
春日市の天神山1丁目にある天神山古墳
この古墳は水城の土塁跡とも言われている。地図のスタート地点の森がそうだ。ここは以前にも来た事があった。
これが頂上部の様子。何故柵木で囲まれているのかわからない。立て看板の説明によると、大野城市と太宰府市の境にある「水城」(土塁で遮られていた、九州道と鉄道で切れている)の一部で、西側に位置するものだという。
全景が見えるのはここしかない。古墳丘陵の東側でゆきハイツA、Bのあたりから。
今日はたまたま地図を見ていてフト「水城跡」の文字が飛び込んできて、ここまで来た。帰ってからよくよく調べると本山の水木跡はまだ見ていないことに気づいたので、後日にとっておこう。
505号線の大戸居交差点から北へ進むとすぐにまた水城跡がある。ここは大戸居土塁跡だ。
頂上部に何か建物の跡らしきものがあるが、何の説明もなし。ここは全景を撮ってくるの忘れた。さきほどの天神山と同じくらいの規模の丘陵地で北西部がゴルフセンターになっている。
大野城(四王寺山)から西の春日市の間で大宰府へ入る唯一の谷の平野部で、そこにいくつか丘陵地帯があり、この水城というのはそれらの平野部を土塁で遮った防衛施設なのだ。と言うのも帰ってから始めて知った。
帰りはいつも素通りする老司あたりへ分け入ってみた。老司池を越えて何やら大きな森があるので行ってみるとそこは少年院の敷地だった。
この敷地内に老司古墳があった。だが、勿論敷地内には入れない。
向かいの病院敷地は卯内尺古墳というのがあった。
どれも古墳そのものを見ることはできないが、たまたま偶然見つけただけ。
しかあし、この猛暑はどうにかならんだろうか。先週末から連続での晴天続きでちょっと体がふぬけている。先週は80kmも走ったが、だんだん距離が減ってきた、今日は半分の40kmでバテバテ。
MTB:走行時間180分 走行距離42.49Km 平均時速14.16Km
コメント 0